冬化粧した雲龍山・布引の滝と絵巻による浦嶋子物語

2022/01/13 14:53

活動報告をご覧の皆様いつもありがとうございます。

本プロジェクトも残すところあと2日となりました。

皆様の変わらぬ御支援、御指導、御鞭撻を切にお願い致します。

さて昨日からの断続的な降雪により、除雪車が出動するような積雪には至っていませんが、浦嶋神社を取り巻く山々はすっかり雪化粧をする事になりました。

浦嶋絵巻にも描かれている雲龍山・布引の滝も例外ではありません。

境内から望むと、隣接する本庄小学校の上に雪化粧した滝山が見えます。

さて、本日は京都市内からお客様が来られ神社に御案内した際、久々に宮司による絵解きを一緒に拝聴しました。

宮司の絵解きは、やはり拝聴する度に新しく学ぶ事が多々あり神社の歴史を学ぶ者にとっては貴重な体験である事を再認識しました。

今回は絵巻に全体像は描かれていませんが、五重の塔があり(過去に焼失し、現在はありません) 現在の新しく整備した庭園の付近にあった事を知りました。

この事は町誌にも記載されていないようです。

初めて絵解きを拝聴されたお客様方も、宮司の軽妙な語り口から明かされる浦嶋神社の歴史と物語に、感動されていました。

本日の伊根町は昨夜から断続的な降雪と雪起こしにより、取り巻く山々は白くなっていますが、幸い幹線道路の積雪には至っておりません。

天気予報によると今夜から明日の昼前にかけて降雪による積雪が予想されていますが、程々の降雪を祈るばかりです。

本日は雪化粧した雲龍山・布引の滝の麓にて、久々に宮司の絵解きをお客様と共に拝聴し、新たな歴史を学んだ事を活動報告としてアップさせて頂きました。

この支援プロジェクトも残すところあと2日となりましたが、重ねて皆様の御支援と情報拡散の御協力を重ねてお願い申し上げます。

最後まで拝読して頂きありがとうございました。

浦嶋神社 浦島太郎発祥の社

日本最古の正史「日本書紀」に記される浦嶋伝承は、今なおこの地に脈々と受け継がれている。

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